極寒

She-la-feeta2004-01-11

1/10
まだ外の暗い中自転車で富山駅まで。
普段のこの時期なら雪で身動き取れないのだが
今年は不気味なくらい温かい。
改札で青春18きっぷに日付けを入れてもらい
大糸線を目指すべく北へ向かう。
富山から約一時間、糸魚川駅大糸線に乗り換え、
車内の写真をとっていると運転士さんが話し掛けてきてくれた。
大糸線の運転は半年振りだとか、
この車両は云々だとかなかなか興味深い話を聞かせていただいた。
で、山の中にある小滝駅で下車。
列車を降りた瞬間から肌を刺すような寒さ、
待合室でしばらく時間を潰す。とにかく寒い。
少し軽装過ぎたことを後悔しつつ駅の外へ。
駅の前は凍結防止のために水が流れてて道路が川のように。
所々凍っていたがそれに気付かず坂道を登る。
後一歩で国道に出るところで氷を踏んづける。
派手にすっ転んだ上5メートルほどずざざざざー
きあー、手の甲の皮がめくれて血がぁぁぁ。
寒さのせいか痛みは全く無かったので血が固まるまで放置。
・・・しようと思ってたがまったく固まらない。
気温のせいだろうか、仕方なく息を吹きかけて暖める。痛い。
しばらく歩いてトンネル入り口の上でカメラを構える。
列車が来た、2、3枚シャッターを切る。
さっき乗ってきた列車の折り返しなので運転士も同じ人。
私に気付いたらしく手をかざして汽笛を鳴らす。
私も手をふり返してトンネルに吸い込まれてゆく列車を見送る。
今度は転ばないように気をつけながら再び駅へ戻る。
次の列車は2時間後、ひたすらじっと待合室に座る。
建物の中だけど吐く息が白い。
なんだか眠たくなってきた所で列車が。セーフ
隣の駅、平岩まで一駅乗車。
以前来た時は有人駅だったが見事に無人駅に。
暖房なぞ当然あるはずも無く・・
次の列車までまた時間があったので
ちょうど同じ列車から降りてきた鉄道ファンと思しき人に声をかける。
横浜から来たらしくなんだか意気投合。
で、2時間ほどひたすら世間話。
やってきた列車の運転士は・・・あ、朝の人だ。
帽子をかぶらせてもらったりなんか資料貰ったり。
ウテシさん超感謝です。また大糸線に乗りたいな。


糸魚川から再び北へ。
横浜から来たにーちゃんにこのあたりを解説。
なんだか無駄に途中下車したりで気付けば長岡、ここでお別れ。


私はそのまま新潟まで乗車。
新潟で降りて列車の最後尾まで行くと写真を撮ってるタキノ発見。
久々というほどでもないが久しぶりとお互い肩を抱き合う。
で、いきなりだがとりあえずお約束のビンビン液を探す。
・・・が、見つからなかったので絶倫キングとやらを購入。
じゃないと今すぐにでも寝そうだったし。
松屋で夕食、ポン引きをかわしつつ酒とつまみを買ってホテルへGO
眠気覚ましに絶倫キングを飲みひたすら無駄に語らう。
酒が入ってからは記憶がイマイチだが「エロ写真を撮ろう」
とかわけのわからん提案に乗ったり押し倒された(ry
・・・いや。もちろんギャグですよ?(相手のほうは知らんがw
なんだかんだで気付けば2時、目覚ましを10時にセットして就寝。




1/11日
6時とか7時とか8時とか1時間おきに目が覚める。
やっぱり普段と布団が違うと寝にくい。
仕方ないので9時に起きてテレビ見つつラウンジのログを読む。
読み終わったところでタキノを起こす。
部屋に入ってくるなり私に襲い掛かろうとする。
あんたは盛りのついた犬か!


新潟駅に行き新幹線ホームへ。
ホームに止まってるMAXやらを撮る。
東の新幹線をここまで間近で見たのは初めてなので、
オール2階建ての車体の大きさにびっくりする
・・で、あっという間に夕方に。
タキノと分かれて一路富山へ。