友人が利府に行ってきたらしいので利府の話をば。
駅構内に置かれている電気機関車群。
以前はもっと悲惨な状態で放置されていたのです。
塗装が剥がれ落ちてほぼ真っ白、さらに落書きだらけ・・、
が、保存会とやらが立ち上がって気合と根性で再塗装。
いずれは正式に展示を・・との状態なんだとか。
塗装は100万単位のお金がかかるみたいですが。


で、知識の中から利府の車両の解説を勝手に。
ただ不確かな知識なのであんまり自信ないのです。


EF71
奥羽本線の難所、
板谷峠用の補機として開発された交流機関車。
山形新幹線開通でお役御免に。


ED75
東北本線用の交流機関車。
現在でも貨物列車の牽引に当たっている。


ED77
詳しく知らない(汗
磐越西線用の電気機関車だったらしい。


ED78
EF71とセットで語られることの多い板谷峠を代表する機関車。
…と、言うよりどちらも板谷峠用に開発された。
こちらが本務機。


ED71
シラネー


ED91
仙山線の交流電化時に投入された電気機関車
おそらく利府で展示されている中では最も古い。