川湯温泉に行ってきましたよ(北海道じゃない方)

金曜は休みだったのでオーディオのヒューズが切れた車を修理、きっとこのオレが付けたタコ足が悪いんだってことで
いらない配線を泣く泣くぶった切って普通の市販のものに交換してみた、これできっと大丈夫。
夕方くらいに着いたヤングを回収して風呂行ってメシくって早めに就寝。


土曜は7時に起床して一路南に向かう。
特に渋滞も無くスムーズに大和高田市を抜けたくらいでまたヒューズが切れた。
とりあえずコンビニに止めてあーだこーだといじってたらシガーソケットの中に
何かのワッシャーが入っていることに気がついたのであった。昨日の出費と時間の浪費はなんだったんだろうか・・。
 無事に直ったので再び南下、五條からは168号線に乗って山を登る。
しばらくは五條バス専用道路と交差しつつ走る、未成線なので橋げたなんかはそのまんま鉄道用で面白い。
いよいよ山しか見えなくなってきたところでヤングが酔い始める。
しかしどうしようもないのでとりあえず放置して先を急ぐことにした。
ヤングが限界に達したところで最初の目的地、谷瀬のつり橋に到着した。
高い、そして長い、さらに薄い、そして「一度に20人以上渡るな」の看板。
しかし恐怖感は無かったので特にためらうことなく橋に足を踏み入れる。
後ろでヤングが「揺らすな!揺らすなバカ!」とか言いながら妙に狭い歩幅でついてくる。
床の木の隙間とか節穴から下が見えてるのがまたスリリングだった。
そんなこんなで一往復して再び南進、ヤングの酔いは醒めたらしい。イイコトシタナー
 しばらく進んで十津川村の道の駅で昼食を取ることにする。
手打ちそばらしいがあんまり手打ち感が無かった、しかし美味、しかししかし量が少なくて値段が高い。
味は悪くなかったけど二度目は無いと思いました、はい。
食後の車酔いはリバース確実なのでゆっくり走行で回避しつつ川湯温泉に到着。
 今日のお宿の川湯まつやは外観は古びた市営住宅だったけど中は綺麗だった。
そして隣の高そうな川湯みどりやって旅館の風呂も使える。これはお得。
とりあえず荷物を置いて川湯温泉の仙人風呂に行ってみることに。
ホテルから5分ほど歩くと川の中州にすだれの囲いがしてある。
おおっ・・・これがテレビで毎年やってる・・・仙人・・・風呂・・ってしょぼいなこれ。
なんつーかただの川原から湯気が出てて真冬なのに水着の人がいっぱいいる違和感は面白かった。
早くサラマンダーを助けないと。
とりあえず入ってみよう、水着は無いけどタオルでもオーケーだ、え?他みんな水着?
気にするなって見えなきゃいいんだよ。ってことでタオルを巻いて突入。
まぁなんつーか温泉だけど川だし浅いし底が熱いし痛いしビーチサンダルかなんかあった方がいいなあれ。
とりあえず名物堪能ってことで宿に戻って今度は旅館の露天に。
ここも川沿いだけど石を固めた温泉だから快適だった。
しかし宿の部屋から丸見え、俺を見てくれェェェェ
混浴だけど湯編み着が置いてあるらしく女の人も入ってきてた。
 夕食も高い方の川湯みどりやで食べるシステムになってるらしい。
お高い宿と同じ食事に期待しつつレストランに入る。
旅館でよく出る刺身と鍋物と突き出しみたいなやつがテーブルに置いてあってあとはバイキング。
寿司やら天ぷらやらいろいろあって迷うくらい、
バイキングで寿司は初めて見たけどなかなか美味であった。
 食後はもっかい川湯に向かう、酔っ払って入ったものだからのぼせてふらふらに。
ああお酒飲んでお風呂はだめですねよくわかりました助けて目が回る。
・・・まぁしばらくぐったりしてたら直ったので気を取り直して泊まる宿の温泉にも入る。
正直あまり期待してなかったけどお湯がぬるくて入りやすかった。貸切だったし。
なんだかんだで4時間くらい温泉につかった一日でした。