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予定通り朝8時には出発
盛岡まで高速をひた走る、東北道は交通量が少なくて走りやすい、Mランクの上を差し上げたい。
盛岡で降りた後は山田線に沿った国道を走る、途中で車を止めてキハ52を撮影、
目当ての国鉄色は残念ながら後ろに付いていてよく見えなかった。
さらに岩泉線に沿った国道に入る、岩泉線は1日に3本しか列車の無いとんでもない路線だ。
平行した国道の未整備区間がなくなったらすぐにでもバスになるだろう。そうなる前に1度は乗りたい。
そんなこんなで昼前に龍泉洞に到着、中に入ると超寒い、一歩足を踏み入れたとたんにこの気温差は凄い。
・・・と思ったら冷房の音がしていた。

しかし洞窟の奥は本当に涼しかった、気温は年中15度前後なのだとか。
こうもりも飛んでたりしてドラクエの洞窟のようだった。
幸い敵には遭遇せずに地底湖に到達、透明度は世界一との触れ込みだったが確かに底までくっきり見える。
龍泉洞を堪能した後は青森に向かう、このあたりではまだボンネットのトラックが現役らしい。
無事に青森に着いたのでねぶたの見物に向かう。
花火の号令と同時に太鼓やハネトが盛大に動き出す様子は実に心に響くものであった、
また鮮やかな色のねぶたも素晴らしかった。
写真をいっぱい撮ったけれどあの魅力は音と動きがあって伝わるものだと思う。
動画で撮りたかったがイイの古いデジカメでは映像しか撮れないのであった・・・。
そんなこんなで興奮さめやらぬまま祭り会場を後にしたのだった。